低体温の要因とは
高体温と比べて、低体温は自覚症状がなく、少しずつ健康を悪化させていきます。
そもそも低体温になる要因は、生活習慣の乱れだとされます。
人間は熱エネルギーを体に行き渡らせることで体温を維持していますが、不規則な生活を送っていると、体温が低くなってきます。
体の筋肉には熱を産生する役割がありますが、衰退によって筋肉の機能が低下すると、血液の巡りが悪化してしまうのです。
低体温の要因は複数ありますが、最も関係しているのがストレスであると言われています。
過度のストレスにより、自律神経やホルモンの調整が悪化します。
すると、交感神経と副交感神経のバランスも崩れるため、正常に機能しなくなります。
体が健康な状態は、交感神経が勝っている状態で、仕事や運動などを行うためにもベストとなります。
しかし、副交感神経のほうが勝ってしまうと、血管拡張により血圧が低くなってしまいます。
血流の悪化は、生活習慣が乱れることで進行するので注意しましょう。
そして、クーラーが完備している部屋に慣れている人なども、低体温になりやすくなります。
温度が一定したところで長期間過ごしていると、体温調整機能が悪化するため、どうしても体温が低くなりがちです。
なお、低体温と混同しがちな症状に冷え性がありますが、こちらは手や足が冷えるなどのサインがあるので気づくことが多いようです。
いずれにしても、どちらの症状も循環機能を低下させるので、免疫力や基礎代謝を低下させるという点で防ぐべき症状です。